こんにちは!
今日はCPAラーニングで日商簿記3級の学習をスタートした記録をシェアします。💪🔥
初回の勉強時間は1時間と短い時間でしたが、序章で「簿記とは何か」について基礎から学び、重要なポイントをしっかり押さえることができました。
📌 簿記とは何か
簿記は、財務諸表の作成の仕方を学ぶためのものです。
財務諸表は、企業の「成績表」として、いくらの資産があり、どれだけ利益を得たのかを明確に示してくれます。
簿記そのものは、「帳簿記入」の略で、日々の取引を正確に記録するためのルールや仕組みを習得することが目的です。
📚 学習した基本の概念
- 左(借方)と右(貸方)の区分
簿記の特徴のひとつは、取引を左右に分けて記録する点です。
• 左側(借方)
• 右側(貸方)
意味を無理に覚えるのではなく、シンプルに「左=借方、右=貸方」と定着させることがポイントです。
もし忘れてしまった場合は、ひらがなで「かりかし」と書いて、語尾が伸びている方向が左右を位置するというイメージで覚えると良いです。
かり=りの語尾が左に伸びているので借方は左
かし=しの語尾が右に伸びているので貸方は右。
📚重要な用語の理解
簿記の学習では、以下の用語にも注目しています。
• 出資を受ける
株主から元手になる資金をもらうこと
• 借り入れる/貸し付ける
銀行からお金を借りること/他社へお金を貸すこと
• 掛けにする
代金を後払いにすること
• △
マイナスのこと
(ー記号だと棒線1本足すことで+になってしまうことから簿記では△を使う)
上記はよく使われる用語のなので覚えておくようにしておく
📣 今日のまとめと今後の展望
初回の学習で、簿記の基本概念や用語、そして記帳の左右分けの仕組みについて理解を深めることができました。
次回の学習では財務諸表、貸借対照表と損益計算書の中身に触れていきます。
動画と教科書を同時に確認しながら重要事項にマーカーペンを入れることで振り返りもしやすいです。
動画の講義もわかりやすく、初心者にはおすすめと思います!
次回の学習でも重要事項ブログにアウトプットしていきます!
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