【簿記3級】3月15日学習:給料に関連した取引
簿記3級の学習を初めて、早くも半月が経過しました。最初は正直よくわからないことが多かったのですが、学習していくうちにお金の考え方が変わっていきました。例えばですが、身近で言えば私の私生活になります。私たちは会社から給与をいただき、家賃等の生活費を払って生活しています。簡単に言えば、会社から給与として〇〇円、A社普通預金に振り込まれた。これは私生活において、ごく当たり前のように受け取ってきましたが、簿記に置き換えるならば〈仕訳〉(借)A社普通預金/(貸)Z社給料つまり、資産の増加と収益の増加を意味しているのだなと。簡単な理解ができるようになります。そして、口座から資金をおろした時には(借)現金/(貸)A社普通預金現金の資産の増加と、普通預金の資産の減少を意味しており、会社の経営(スケールが大きい)と個人の生活(スケールが小さい)とあまり変わらないことに気が付きます。簿記を学習していくことで、私自身の生活のお金の流れを理解していけるものと感じたわけです。ようは、家庭の経営を行っていくこと。そういったところも踏まえながら、後半の学習に励んでいければと思っております。