【簿記3級】3月20日学習:帳簿と伝票

簿記

📖 学習時間:2時間
📖 累計時間:17時間30分
📖 教材:CPAラーニング講義、いちばんわかる簿記3級の教科書、パソコンメモ


【学習の気づき】

仕事の合間や移動中を活用し、CPAラーニング講義の第10章まで進めました。
基本的な仕訳には慣れてきましたが、応用問題ではまだ間違いがあるため、繰り返し学習を重ねて理解を深めていきたいと感じています。


📌主要簿


概要

  • 簿記の中心となる帳簿で、「仕訳帳」と「総勘定元帳」の2つが該当。
  • 試験ではあまり頻出しないため、参考程度に押さえる。

📌 補助簿

概要

  • 内部管理用に作成される帳簿で、財務諸表作成のためではない。
  • 「補助記入帳」と「補助元帳」の2種類がある。

補助記入帳の種類と特徴
現金出納帳:現金の増減を記録
当座預金出納帳:当座預金の増減を記録
小口現金出納帳:小口現金の増減を記録
受取手形記入帳:受取手形の増減を記録
支払手形記入帳:支払手形の増減を記録
売上帳:売上の増減を記録
仕入帳:仕入の増減を記録

補助元帳の種類と特徴
売掛金元帳:取引先別に売掛金の増減を記録
買掛金元帳:取引先別に買掛金の増減を記録
商品有高帳:商品の増減を原価で記録(売価は記録しない)
固定資産台帳:取得原価や減価償却などの記録


払出単価の決定方法
先入先出法:先に仕入れた商品から先に払い出されると仮定する方法
移動平均法:仕入れの都度、平均単価を算出して払い出し単価とする方法


売上原価の計算
重要!!【仕入高+期首在庫-期末在庫=売上原価】


✅売上総利益の計算
重要!!【売上総利益=売上高-売上原価】


📌 伝票


概要

  • 簡易的に取引を記録する方法。
  • 「入金伝票」「出金伝票」「振替伝票」の3種類がある。

伝票の種類と特徴
入金伝票:現金の増加を記録
出金伝票:現金の減少を記録
振替伝票:その他の取引を記録

一部現金取引の起票方法

  • 分割法:取引ごとに伝票を分ける方法
  • 擬制法:1つの伝票にまとめる方法

総勘定元帳への転記方法

  • 1日の終わりに「仕訳日計表」に伝票を集計し、仕訳日計表から総勘定元帳へ転記する。

📝まとめ📝

「帳簿と伝票」に関する学習を行いました、
特に「補助簿」の種類や特徴、伝票の記入方法が重要なポイントです。
何回かの反復の学習が必要に感じました。(一度の動画講義で十分な理解が得られなかった)

次回は問題集を中心に、理解が曖昧な部分を重点的に復習し、より確実な知識にしたいです。

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